ミュージカルが苦手な人にもおすすめの映画です
映画『ラ・ラ・ランド』を今更ながら見ました。 公開された当時、話題になっていたのがよく分かるとても良い映画で、今まで見た映画の中でも上位5本に入るくらいのお気に入りの映画になりました。
もともと私はミュージカル映画は好きなので期待して見たのですが、この映画はミュージカルが苦手な人にもおすすめできる映画だと思います。
ミュージカルが苦手な人は話の途中で突然歌い出したりするのが嫌いらしいですが、この映画は音楽が割と自然な形で話の中に登場します。
オープニングも渋滞中のカーラジオの音楽やクラクションがひとつの曲になっていく感じがとても自然でした。
他にも劇中の音楽はバーでのピアノの演奏や、オーディションでのシーンなどで登場するので、え、ここで歌うの?という感じはほとんどありません。
天文台で体が浮かび上がったり、もしこうだったらな回想シーンなど、ちょっとファンタジー要素もあるラブストーリーで見ていて心がときめきました。
自分の人生を変えてくれる運命の人に私も出会ってみたいと思える素敵な映画です。